マイルーラの副作用について詳しく解説します

マイルーラは女性が使う避妊薬

マイルーラの副作用について

【マイルーラ】は【ピル】などの経口薬とは違い比較的副作用が軽いとされている避妊薬です。それでも副作用が一切無いということではないのですが、飲むタイプに比べると副作用が少ないというわけです。

飲むタイプではないにしろ、やはり体内に入るのには変わりないので、副作用はできるだけ少ないほうが安心だといえますし、実際使用しやすくなりますよね。それではここからは、【マイルーラ】の副作用について解説していきましょう。

主な副作用

【マイルーラ】の主な成分は、ノノキシノール(非イオン系界面活性剤の一つである)という成分なので、この成分によって使用した際に次のような皮膚トラブル(副作用)を起こす場合があるようです。

・ 膣の炎症やかゆみ(炎症による痛みなど)
・ 陰部のかゆみやかぶれ

このような副作用にはそれぞれ個人差もありますが、やはり肌が敏感な方や、使用した際に体調が悪くて免疫が低下していると比較的起きやすいようです。

ノノキシノールは精子を死滅させるだけの作用があります。それほどの成分を膣内に入れて溶けてしまうのですから、その成分の強さにより皮膚が敏感な人や免疫が低下している場合に「症状が現れやすいのでは?」という事になるのです。

副作用の対処法

副作用をできるだけ最小限にとどめる為には、皮膚にマイルーラの成分が残る時間を少なくする事で副作用の発症を抑えることもできるようです。使用した際は、性行為のあとできるだけ早くシャワーや膣用のビデ(洗浄水)で洗い流すと良いそうです。

膣内はある程度の菌の進入を防ぐ為に殺菌作用のある成分を分泌していますが、膣内は粘膜なのでマイルーラの成分が少なからず粘膜を通して体内に取り入れられている可能性も否めないのが事実です。

注意点

【マイルーラ】を使用するに当たっての注意点がいくつかあります。【マイルーラ】はフィルムタイプの避妊薬と申し上げておりますが、膣内にて溶けて精子を子宮内で殺滅してくれます。

マイルーラを使用して性行為をするということは、男性器が直接、膣内の粘膜に触れるということです。コンドームを使用して性行為を行うのならば男性器と膣の粘膜との間にゴムの膜がありますよね?

マイルーラでは膜が無いので直に触れるということになります。その際のリスクとして性行為による性感染症は防ぐことができません。パートナーが決まっているのであれば問題ないと思いますが、1度きりの相手との行為ではマイルーラの使用はお勧めできません。

あと、妊娠中や授乳中もマイルーラの使用は控えたほうがよさそうです。精子を殺滅するほど強い成分ですので妊娠中に使用してこの成分が母体を通してお腹の中の胎児に吸収されてしまうと胎児に何らかの障害が出てしまう可能性がある。

授乳中にあたっては体内に取り込まれてしまった成分がお母さんの血液を通して母乳として赤ちゃんに取り込まれてしまう危険性があります。ですので妊娠中・授乳中の使用は控えましょう。

常用は避ける

使いこなすととても便利な【マイルーラ】ですが常用するとなると副作用のリスクが高まってきます。常に使用するということは、常にノノキシノールが膣内にある時間が増えるということです。

副作用の対処法にも記載いたしましたが、副作用をできるだけ最小限にとどめるにはマイルーラの成分ノノキシノールが残る時間を少なくすることです。常用することにより妊娠中であれば胎児への影響や、授乳中であれば母乳を通して赤ちゃんへの影響、使用者には発がん性が高くなるリスクもあるようです。その為、長期の使用は避けピルやコンドームを使用するようにすることをお勧めします。

とても便利な避妊薬ですが副作用や身体への影響を頭にいれておくことは自分の身体を守る上でとても大切です。

まとめ

薬には必ず副作用がついてきます。女性が使用する数多くある避妊薬でも副作用はありますが、その中でも【マイルーラ】は比較的副作用が少ない避妊薬と言えるでしょう。副作用が少ないとは副作用が無いわけではないです。

使用するにあたり、どのような副作用があるのか頭に入れておくことはとても大事なことです。【マイルーラ】は正しい使用方法であれば避妊成功率は約9割といわれていますが、正しく使用できなかった場合のリスクを考えるとそれも1つの副作用と言えるのではないでしょうか。【マイルーラ】を使用後はすぐにシャワーやビデ(洗浄水)と利用し洗い流すようにしてください。【マイルーラ】の主成分ノノキシノールをできるだけ早く体外に出すことが大事です。