マイルーラの成分であるノノキシノール9について詳しく解説します

マイルーラは女性が使う避妊薬

マイルーラの成分について

【マイルーラ】に含まれている有効成分にノノキシノールという成分があります。このノノキシノールがマイルーラには28%含まれています。この成分は、非イオン型の界面活性剤で精子が子宮の内部に侵入してしまっても殺精子作用があります。

殺傷することができなくても精子の動きを弱めてくれる効果もあるので卵子にたどり着く前に死滅してしまうでしょう。フィルムが膣内で溶けることにより子宮頚部を殺精子剤が覆い、精子の侵入を防いでくれます。

ノノキシノール9とは

ノノキシノールとは非イオン型の界面活性剤で精子が子宮の内部に侵入してしまっても殺精子作用があります。1度の射精で放出される精子の量は約1億~4億といわれていますが、実際は子宮内部の環境に負けてほとんど(約99%)が自然に死滅してしまうのです。残ったたった1%が卵子と出会ってしまうと受精してしまうかもしれません。この残ってしまった1%の精子をマイルーラに含まれているノノキシノールが殺滅させてくれるのです。

非イオン界面活性剤とは

非イオン界面活性剤とは水に溶けたときに、イオン化しない界面活性剤(親水基をもっている)で、水の硬度や電解質の影響などを受けにくくなっており、他の全ての界面活性剤と併用することができるようです。

この使いやすさとともに、浸透性、乳化・分散性、洗浄性などのあらゆる方面で性能面での特徴が認められていて、最近は、非イオン界面活性剤の使用量の伸びはとても大きくなり、【主力界面活性剤】となっています。

この非イオン界面活性剤は主要(分子内の)な結合の仕方により、【エステル型】・【エーテル型】・【エステル・エーテル型】などその他に分類されます。

ノニルフェノールエトキシレートについて

ノニルフェノールエトキシレートとはノニルフェノール(アルキルフェノール類に分類される有機化合物)をエチレンオキシド(有機化合物の一種)でエトキシル化してできる非イオン界面活性剤の総称。

親水性(水との間に親和性を示す科学種)のポリオキシエチレン鎖と疎水性(水に溶解しにくい物質または分子)のノニルフェノール基がエーテル(有機化合物)結合で結びついている。各社が同じ構造の界面活性剤を製造しているが、医薬品としての一般名称(国際的に)はノノキシノールと呼ばれる。

まとめ

【マイルーラ】にはノノキシノールが28%含有されていて、このノノキシノールが精子を死滅させる効果を持っている。ノノキシノールは非イオン方の界面活性剤でできています。1度の射精で放出される精子の量は約1億~4億になりますが99%の精子が子宮内で卵子にたどり着くことなく死んでしまいます。【マイルーラ】を使用していれば残りの1%が卵子に到達する前にノノキシノールの殺滅作用が働き妊娠を防いでくれるのです。

ノノキシノールは精子を殺滅する効果がありますがマイルーラの使用方法を誤ってしまうときちんとした効果は得られません。使用方法には十分注意して使用してください。

マイルーラだけでは避妊成功率に不安を感じるのであれば他の避妊方法と併用して使用するようにしてください。